養育費は子供のために離婚前に取り決めるべき
監護養育に必要な費用であり同居していない親が支払う
養育費とは、未成年の子供が生活するために必要な費用のことです。
親には未成年の子供を扶養する義務があり、離婚をしても変わるものではありません。
親権者に関係なく、父母双方が自分の収入などに応じて子供の生活に必要な費用を負担しなければなりません。
養育費に含まれるもの
- 衣食住にかかる費用
- 医療費
- 学費
- 教育費
- 娯楽費
養育費を支払い続けるポイント
養育費の支払いは、子供が小さければ十数年にもおよびます。
最初のうちは「きちんと支払おう」と思っていても、時間がたつにつれて負担になっていくものです。
そのうちに、再婚をして子供ができれば、新しい家族を優先したくなることもあるでしょう。
それでも養育費は支払い続けなければならず、支払い遅延などのトラブルを起こさないようにするには、支払う親の努力だけでは難しくなります。
義務感や責任感が強くても、そこに親としての愛情を感じられないと心の弱さに負けてしまうことがあります。
それをサポートできるのは、養育費を受け取る側です。
別れて暮らす親子が良い関係を保てるように、気を配りましょう。
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