相続財産を調査する

財産目録を作成して、どのように分割するかを話し合いましょう!

「ハンコを押してくれと言われても、どれくらいの遺産があるのか教えてくれないし、対応もあいまいなので合意できないんです・・・」

相続人の一人がこのようなことを言い出す場合は、身内同士でもめる可能性が高くなります。

誰だって身内同士でお金に関わるトラブルを抱えたくないと思っています。

しかし、公平な立場で相続人全員が協議の場に参加できることは、決して多くないように思います。

また、近所に住んでいる相続人の方が、遠方に住んでいる相続人より、遺産の状況を把握しやすいものです。

「自分の知らない遺産があるのではないか?」

一度でもそういう印象を与えてしまうと、決して隠すつもりがなかったとしても遺産分割の話し合いがなかなかまとまらなくなります。

相続財産に該当するものは、相続人全員がすべて把握できるように「財産目録」を作成した上で、どのように遺産を分割するかを話し合うべきです。


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